ボーノポークぎふ
ボーノポークぎふ
瑞浪ボーノポーク 豚舎
揖斐川ボーノポーク 豚舎
山県ボーノポーク 豚舎

豚道がこだわる銘柄豚「ボーノポークぎふ」

豚道で使用している豚肉「ボーノポークぎふ」は、岐阜県が開発した豚肉の霜降り割合を増加させる能力を持つデュロック種豚「ボーノブラウン」と「母豚」を交配して生産された肉豚です。
その肉豚は、肉質を追求した専用飼料を用いて岐阜県内の3地域・3生産者【瑞浪市(瑞浪ボーノポーク)、山県市(山県ボーノポーク)、揖斐町(揖斐川ボーノポーク)】にて飼育され、その総称を「ボーノポークぎふ」と言います。

ボーノポークぎふはその生産過程から、霜降り割合が一般的な豚肉の約2倍で、肉の旨み成分と脂の甘みが強く、豚肉本来の味を堪能できる豚肉です。
豚道ではそのボーノポークぎふを原料とし(別邸泉、別邸新栄、東京 豚道は「瑞浪ボーノポーク」のみを使用)、豚のと畜からカット、仕入れ、お客様に提供されるまで、美味しさを追求する努力と徹底した品質管理を行っています。

この肉の旨みを一番堪能できる料理こそがしゃぶしゃぶなのです。
余分な味付けを一切しないため、肉の味は嘘をつけません。そんな「ボーノポークぎふ」に絶対的な自信があるからこそ、しゃぶしゃぶをはじめとする各種豚肉料理のすべてにこだわって使用しています。

平成18年 岐阜県が、種豚「ボーノブラウン」を用いた生産現場実証試験を開始。
平成20年 関市食肉センターでと畜、併設する中濃ミート事業協同組合において1頭ずつ肉質を評価し、肉質で枝肉を選別する評価方法を開始。
平成21年 調査の結果、出荷頭数の70パーセントがIMF(霜降り割合)6%以上であることを確認。
平成22年 調査によって得られた豚肉を用いて何度も食べ比べを行い、給与飼料の成分等を調整し、肉質や食味を更に改善。
これまでの調査結果を基に、銘柄豚として認定する基準等を策定。
平成23年2月 瑞浪市で生産された肉豚の銘柄名を「瑞浪ボーノポーク」に決定。
平成23年4月 「瑞浪ボーノポーク生産振興協議会」の規約が認され、「瑞浪ボーノポーク生産振興協議会」発足。
平成23年6月 「瑞浪ボーノポーク」出荷開始。
平成26年4月 「瑞浪ボーノポーク」と同様の手法により「山県ボーノポーク銘柄推進協議会」が発足。
平成26年8月 「揖斐川ボーノポーク銘柄推進協議会」が発足し、出荷が開始された。
平成27年1月 「瑞浪市」「山県市」および「揖斐川町」の2市1町の首長と関保者が集まり、「第1回ボーノポークサミット in 瑞浪」が開催され、2市1町が共同する時は「ボーノポークぎふ」とし、「ボーノポーク銘柄推進協議会」を発足させた。